シノのいろいろ

いろいろなことを書きます。それだけ。見るも見ないも自由だけど、見てくれると嬉しいな。

第64回:jQuery勉強結果本編0「jQueryって何?」

どうも、シノだ。

 

今回から、新講座シリーズを開始する。

…と思ったのだが、まだ勉強を始めたばかりの内容で、教えると自信満々に書いてミスするのもなんか申し訳ない

 

というわけで、シリーズ名を今回から変更する。

題して、「勉強結果」シリーズ。

 

安直だなと思ったそこのあなた。

私にはこういったセンスはないのだ。許してほしい。

 

さて、今回からは、新しく勉強を始めた「jQuery」というものについて勉強した結果を書いていく。

初回は、そもそも「jQueryとは何か」という部分から解説していくことにしよう。

 

今回の目次だ。

 

 

0.今までやっていたこと

これまでは、「HTML&CSS講座」、「JavaScript講座」をやっていた。

それぞれの初回を貼っておく。

 

HTML&CSS講座:

kuga314159.hatenablog.com

 

JavaScript講座:

kuga314159.hatenablog.com

 

なお、これから書いていく「jQuery」は、これらの内容を簡単にでいいので理解していることを前提とする。

 

 

1.「jQuery」とは&使い方

jQueryとは、簡単に言ってしまうと、JavaScriptを書くときに、ページの動きやコンテンツを扱いやすくするためのものだ。

もの…と書くとピンと来づらいかもしれない。

いきなりだが、このjQueryを使用するための方法を説明する。

多分、その方が分かりやすいと思う。

 

jQueryを使用するためには、以下の1文をHTMLのheadタグ内に記述するだけだ。

<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.1.0/jquery.min.js"></script>

…この書き方、どこかで見たことないだろうか。

 

そう、外部のJavaScriptを読み込むための記述だ。

ということは、このjQueryを使うためには、このsrcの部分にあるjsファイルを読み込めばいいとなる。

これが、jQueryの正体だ。

 

改めて、正式な用語も交えて書くと…

jQueryとは、JavaScriptのページの動き、コンテンツ等を扱いやすくするライブラリ

という説明になる。 

 

このライブラリというのが、あらかじめ処理を記載しておき、コードを書くときの手助けをしてくれる外部のJavaScriptだ。

もちろん、jQuery以外にも様々な種類がある。

気になった方は、私の紹介を待つ必要なんてないので、どんどん調べてみてほしい。

 

 

2.どんなことができるの?

さて、どんなことができるかを簡単にお見せしておこう。

今までと違って、操作によってさまざまな動きが追加されるので、視覚的にも楽しいと思う。

以下の枠内に用意してみたので、いじってみてほしい。

もちろん、これ以外にも色々なことができる。あんなことはできるのか、とか思いながらいじってみるといいだろう。

コンテンツ

 

一応、ここのソースコードも記載しておく。

HTML部分(上に書いたjQuery読み込みも忘れずに)

<p id="sample-content">コンテンツ</p>
<p id="sample-err-content" style="display: none; color: red;">ここにエラーが表示されます</p>
<input id="button-sizeUp" type="submit" value="大きくする" />
<input id="button-sizeDown" type="submit" value="小さくする" />

 

JavaScript部分

$(function(){
	function toBig(n){
		n += 10;
		if(n > 100){
			return -1;
		}
		return n;
	}
	function toSmall(n){
		n -= 10;
		if(n < 1){
			return -1;
		}
		return n;
	}
	
	$('#button-sizeUp').on('click',
		function(){
			var $str = $('#sample-content');
			var $err_str = $('#sample-err-content');
			var $fontSize_str = $str.css('font-size').replace('px', '');
			var $fontSize = parseInt($fontSize_str);
			var $fontSize_after = toBig($fontSize);
			if($fontSize_after == -1){
				$err_str
					.text('これ以上大きくできません。')
					.slideDown();
			}else{
				$err_str.slideUp();
				var $fontSize_str_after = $fontSize_after + 'px';
				$str.stop(true).animate(
					{
						fontSize: $fontSize_str_after
					},
					500
				);
			}
		}
	);
	$('#button-sizeDown').on('click',
		function(){
			var $str = $('#sample-content');
			var $err_str = $('#sample-err-content');
			var $fontSize_str = $str.css('font-size').replace('px', '');
			var $fontSize = parseInt($fontSize_str);
			var $fontSize_after = toSmall($fontSize);
			if($fontSize_after == -1){
				$err_str
					.text('これ以上小さくできません。')
					.slideDown();
			}else{
				$err_str.slideUp();
				var $fontSize_str_after = $fontSize_after + 'px';
				$str.stop(true).animate(
					{
						fontSize: $fontSize_str_after
					},
					500
				);
			}
		}
	);
	
});

 

 

まとめ

いかがだっただろうか。

今回はまだ軽い紹介なので、大したことは書いていない。

次回から、本格的なコーディングについて解説していく。

もちろん、上でやったように、はてなブログでも使える形にするつもりだ。

 

更新情報はTwitterでも発信している。

続きが気になるという方は、チェックしてもらえればと思う。

 

 

次回:(未投稿)

 

 

それでは。

 

話題になっている「不倫騒動」について思った事

どうも、シノだ。

 

最近…だけじゃないな。

以前から、芸能人が不倫すると、かなり騒動になっている。

 

Twitterを見てても、そういったニュースはたまに目に入ってくる。

 

先に書いておくが、不倫自体は決してやっていいことではない

なので、これから書くことは、そういった意見を否定するわけではないことをあらかじめ認識しておいてほしい。

 

とはいえ、若干の炎上は覚悟している

それなりのことを書こうとしている。

 

私が今回言いたいことは、なぜみんなそんなに騒ぐのか、という部分だ。

 

以下、本記事の目次である。

 

 

1.ニュースで取り上げられることについて

芸能人に限らず、不倫している人というのは恐らく存在している。

これは、個人のプライベートの問題だ。

それを、芸能人だからという理由でニュースにしていることについて考えてみる。

 

まあ、これは簡単だ。

何も知らない個人の不倫なんて、見ても面白くないだろう。

芸能人…つまり、誰もが知っている人だから、その情報に価値がある

 

これがあると、今後のその芸能人の動向が変わってくるし、少なからずコンテンツとして我々にも影響が出てくる

そういった意味で、ニュースとして取り上げられているのだろう。

ここまでは、納得がいく。

 

…納得いく、と書いたが、全てではない。

まず、芸能人だからといって、プライベートを公開される必要があるのだろうか

次に、単に「不倫した」という事実だけではなく、これまでどういうことをしていて、そんな人がこういう行動を取った。それに対してコメンテーターが意見を言う

そこまでする必要があるのか

 

ここら辺は、個人的には単に視聴率を上げようとしているようにしか見えない。

 

では、なぜこれを詳しく報道することで視聴率が上がるかだが、これは簡単。

みんな、そういう話題に食いついて騒ぐからだ

 

 

2.騒動について

ここからが、私が純粋に疑問に思っていることだ。

こういったニュースが流れた後、みんな、その『不倫』自体に対して騒いでいることがどうも納得いかない。

 

その芸能人が出てるドラマがどうなるかやその芸能人が今後どうなるか、というようにその影響に対して騒ぐならわかる。

上にも書いた通り、我々に関連してくるからだ。

 

でも、「不倫自体は許されない行為で、それを一人の人がした」というだけのことでなぜこんなに話題が埋め尽くされるのか

 

その人に対する信頼が失われた?

だったら、もうその人を見なければいい

 

相手がかわいそう?

それはもちろんかわいそうだが、これも騒ぐことか?

心の中で、今後はそういった人に引っかからないよう祈ってあげることくらいしかできないだろう。

むしろ、被害を受けた側からしたら、全てが終わったら思い出したくもないことに違いない。

それに対して騒ぎを起こすのは、その人に対しても失礼なのではないか

 

なぜ、嫌いになった人のことをわざわざみんなで叩くのか

そんな人には関わらない方が精神衛生上良いに決まってるはず

 

これが、私が一番理解できない部分である。

 

 

まとめ

世間一般では、確かにこういう話題がよく取り上げられている。

そして、改めて言うが、私も不倫は決してしてはいけないということ自体には大賛成だ。

もちろん、それが誰であろうとその意見は変わらない

 

しかし、わざわざ嫌いな人間を大勢で叩く、という世間の動向はどうも理解できない

 

嫌いなら、関わらない方がいいに決まっている

 

この矛盾に対して、どうも納得がいかないのだ。

 

この記事をご覧の皆さんは、どう考えているのだろうか。

是非意見を教えてほしい。

 

それでは。

 

第62回:JavaScript講座本編7「再帰」

どうも、シノです。

 

間が空いて申し訳ない、ちょっと色々浮気してました…

 

 

さて、今回はJavaScript講座本編第7回です!

今回は、前回の予告編で使用した「再帰」というものを解説していきます!

予告編はこちら。

kuga314159.hatenablog.com

 

これ、使えなくてもいいっちゃいいんですが、使えるとかなり効力があります

でも、何をしているか直感的にわかりづらくなるという諸刃の剣です。

使う場合は、慎重にいきましょう。

 

目次です。

 

 

0.前回の復習

前回は、「配列」について解説しました。

kuga314159.hatenablog.com

大量の変数を使用する場合は、配列で管理すると楽だよって内容でしたね。

 

 

1.「再帰」って何?

再帰とは、ある関数の中で自分自身を呼び出して処理するような書き方のことです。

例えば、数学の数列の問題なんかがわかりやすいでしょうか。

 

初項が1、公差が3の数列a(n)で、10番目の数字を求めたいとしましょう。

つまり、漸化式で表すと以下の通りです。

  • a(1) = 1
  • a(n) = a(n-1) + 3 (n ≧ 2)

あ、公式で求められますが、いったん公式は忘れてください。

 

こんなとき、以下のように分解できます。

  • a(10)
    • ∟a(9) + 3
      • ∟a(8) + 3
        • ...
          • ∟a(1) + 3

ちょっとわかりづらいでしょうか。

要するに、a(10)を求めるためにはa(9)を求めて、それに3を足せばいいです。

そして、a(9)を求めるには、a(8)を求めて、それに3を足します

これを繰り返していくんですね。

 

で、最後にa(1)になったら、これは1なので、計算してa(2)は4a(3)は7というふうに求めていきます。

 

 

2.実際に使ってみよう

サンプルソースを先に出してしまいましょう。

function getA(n){
	if(n == 1){
		return 1;
	}
	return getA(n-1) + 3;
}

この関数の中で、自分自身を呼んでいますね。これが、再帰です。

ちなみに、これを使って答えを求める例を以下に貼ってみました。

数字を変えても計算できるので、試してみてください。

ただし、0以下の数字を入力すると0が返るようになってます。

答え:

 

ここで、注意点です。

上の例もそうなのですが、必ず「こうなったら自分を呼ぶのをやめる」という処理を書いてあげましょう

でないと、延々と自分を呼び続け、エラーを吐いたり固まったりしてしまいます

 

 

3.で、前回の数独は?

…ごめんなさい、いきなりあれはちょっと難しかったのでやめます

実は、この再帰とは別で「バックトラック法」という考え方を使っているんです。

その解説からとなると、かなり時間がかかってしまうため、ここでは解説しません。

 

気になる方は、「バックトラック」で検索すると出てくるので、調べてみてください。

まあ、これはどちらかというと考え方なので、知っておくといいくらいの内容です。

 

 

4.じゃあこれからどうすんの?

って話になりますが…

実は、次回以降の内容が決まりました!

 

次回以降から、「jQuery」を解説していこうと思います!!

 

ちょこっと触ってみたんですが、結構簡単でしかも動きがつけれるので、モチベーションが上がりまくってて…

その触ってみた結果が以下の記事です。

kuga314159.hatenablog.com

 

というわけで、次回以降にご期待ください!

 

 

まとめ

今回は「再帰」について簡単に触れました。

これは、JavaScriptに限らず色々な言語で使えますが、注意点も様々です

本当にそれしかやる方法がない、という場合以外には使わない方がいいでしょう…

 

上でも書いた通り、次回からは「jQuery」を扱いたいと思います!

 

更新情報はTwitterでも流してます。よかったらどうぞ。

 

 

それでは。

 

jQueryを学習したのでちょっと使ってみた

どうも、シノだ。

 

最近、フォロワーの方がjQueryの学習結果をYoutubeにあげていて、見たらやってみたくなったので私もやってみた。

 

学習は、「Progate」様にて行っている。

まだ初級編しかやっていないが、ちょっと復習がてら、書いてみようと思う。

 

 

 

0.そもそも「jQuery」とは

jQueryは、簡単に言ってしまうと、「JavaScriptで動きをつけるなどの処理を、書きやすくまとめたもの」だ。

そう、これはJavaScriptを使いやすくしてくれるものなのだ。

 

なので、JavaScriptの延長線上にあると思ってもらってもいい。

 

 

1.基本的な書き方

基本となる構文は以下の通りだ。

$('セレクタ').メソッド(引数);

セレクタは、CSSセレクタと同じ書き方をする。なので、HTMLタグをそのまま使えばそのタグを指すし、id名指定なら先頭に「#」を、class名指定なら先頭に「.」をつける。

 

メソッドは、主に動きをつけるためのものが紹介されていた。

詳細は是非公式の講座を受けてみてほしい。

 

 

2.実際に使ってみた。

テキストに対し、幾つかボタンを用意してみた。

また、テキスト自体にもカーソルを合わせた場合の動作を仕込んでみたので、色々試してみてほしい。

 

サンプルテキスト

マウスオーバーで出てくるテキスト







 

 

3.まとめ

いかがだっただろうか。

こんなに簡単にできるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしている。

 

現在ちょっと更新が止まっているJavaScript講座の後は、このjQuery講座をやろうかなどと考えている。

JavaScript講座は…すまない、進捗がない。

聖剣伝説3の最強パーティ考察に時間をかけすぎた。

 

というわけで、今後どうなるか、私自身も分かっていない状態だが、何か決まったらTwitterで告知しようと思う。

よかったら見ておいて欲しい。

 

それでは。

 

聖剣伝説3の最強パーティ考察

何番煎じかわからないが、考察したかったのでしていく。

 

どうも、シノだ。

 

今回は、タイトルの通り、SFCの「聖剣伝説3」の最強パーティを考察していく。

Switchでもできるので、よかったら。他2本入ってるけど、そっちはやったことない。

聖剣伝説コレクション - Switch

聖剣伝説コレクション - Switch

 

 

2020/1/27追記

Twitterにてご指摘・ご質問頂いた箇所があるので加筆修正させてもらった。

  1. 誤字:グランディウナ⇒グランデヴィナ
      20年間ほど見間違えていたようだ…
  2. ターンアンデッドは無反撃。
      実はボス相手にこれを使ったことがないため、知らなかった…
  3. ブラックカースでは命中率・回避率を下げられない。
      思い込みによるミスだ…
  4. HP減少による反撃についてのご質問
      本文中にも追記したが、沈黙無効の場合はHP減少による反撃はもちろん受ける。
      そのため、それを受けても耐えれるHP管理が必要になる。

ご指摘・ご質問頂いた「びぢうfromRogue(of live=evil)」様、ありがとうございます。

 

 

この目次を見てもらえればわかるが、この記事は非常に長い。

各キャラクターの特徴を知っている方は、目次から読みたいところへ飛んでもらえればと思う。

 

 

0.そもそも「聖剣伝説3」って?&前提事項

以前一度紹介してるので、よかったら見ていってほしい。

kuga314159.hatenablog.com

 

そして、このゲームを知らない人は上の記事を読んでからブラウザバックを推奨する。

キャラクターに関するネタバレてんこ盛りなのだ。

あ、ストーリーにはほぼ触れない。たまにボスには触れる程度。

 

前提だが、全員クラス3での最強パーティを考えていく。

解説はクラス1から全部やる。

また、本記事作成にあたり、「nJOY:聖剣伝説3」様を参考にさせていただいた。

 

ちなみにだが、私はかなりカウンターに苦しめられた。その思いが解説に出てしまっているがご了承願いたい。

 

 

1.各キャラクターの特徴

まず、各キャラクターの特徴を見ていく。

 

1-1.デュラン

クラスと必殺技は以下の通り。

- クラス1 クラス2 クラス3
光光 ファイター
十文字斬り(単)
ナイト
3段斬り(単)
パラディン
閃光剣(全)
光闇 ロード
魔法陣斬(単)
闇光 グラディエーター
旋風剣(全)
ソードマスター
真空剣(全)
闇闇 デュエリスト
大地噴出剣(全)

デュランは、単発攻撃力が非常に高い。

また、光クラスに進むと他キャラクターには装備不可能な「盾」が装備できるのも特徴だ。

 

この盾は、主に「回避率」のステータスを向上してくれる。

とはいえ、プレイしていた限りではこの回避率を上げてもそこまで体感の変化はない。

そのため、気にすべきは「ちかいの盾」のモーグリ・チビっこ・猛毒・眠り無効くらいだろう。

…が、これもちびっこハンマー2回掛けを知っていればそこまでの価値はなくなる。

盾を装備できる代わり、他のキャラクターにはある精霊魔法以外の魔法・特技が唯一ない。

 

使用する武器は「剣」。ただし、マナの剣は装備できない。

初プレイ時、ワクワクしながら装備欄を開いてがっかりしたのは私だけではないことを祈る。

 

攻撃回数は1回。基礎攻撃力がもともと高いため、敵にダメージが通らないなんてことにはならないだろう。

 

1-1-1.クラス1「ファイター」

特筆すべきことはないだろう。

魔法は一切覚えない。ひたすら殴るだけ。

 

1-1-2.クラス2光「ナイト」

回復魔法である光属性のヒールライト(単)を覚える。

そのほか、上でも解説した通り、盾の装備が可能となる。

 

1-1-3.クラス2闇「グラディエーター

単体の4属性セイバー魔法を覚える。以下の4つだ。

  • 土属性:ダイヤセイバー(単)
  • 風属性:サンダーセイバー(単)
  • 水属性:アイスセイバー(単)
  • 火属性:フレイムセイバー(単)

相手の弱点を知っていれば、パーティ全体の攻撃力を底上げできる。

また、相手の吸収属性のセイバーをかけられたときに、無関係のものを上書きすることで無効化なんて荒業も可能。

ただし、これらはバイゼルのブラックマーケットで各種爪を購入可能なのでアイテム欄の圧迫を防ぐくらいか。

 

1-1-4.クラス3光光「パラディン

数少ない光属性のセイバー魔法「セイントセイバー」(単)を覚えるクラスの1つ。これを使用したい場合はパラディンを選択する可能性が出てくる。

しかし、ヒールライトが全体化することがなく、攻撃力もデュランのクラス3中最弱である。

ただ、それでも他キャラクターのどのクラスよりも強いため、そこまで気にならない。

 

なお、ヒールライトの回復量に関連する精神は、最大で17。これは、デュランのクラス3中最大。

とはいえ、元々攻撃力主体のキャラクターなのでわざわざ回復役とするのはもったいないだろう。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ヒールライト(単)
  • セイントセイバー(単)

 

1-1-5.クラス3光闇「ロード」

ヒールライトが全体化し、更に状態異常回復のティンクルレイン(単)も覚え、回復サポート役の色が濃くなる。

攻撃力はデュランのクラス3中3位。なかなか微妙な立ち位置である。

また、クラス3の必殺技が唯一単体である。とはいえ、この頃には敵の反撃が強烈なため、そこまで気にならない。

 

色々書いたが、回復はポトの油さえあれば十分という場合は、ロードにする価値はほとんどないだろう。

それならまだパラディンでセイントセイバーを使えるようにしたい。

 

ちなみに、上で紹介した「ちかいの盾」を装備できるのはこのクラスのみ。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ヒールライト(単・全)
  • ティンクルレイン(単)

 

1-1-6.クラス3闇光「ソードマスター」

クラス2で覚えた各セイバーが全体化するほか、月・木属性のセイバー魔法(単)を覚える。

各種属性付与を一瞬でこなす上、ムーンセイバーはHP吸収、リーフセイバーはMP吸収と、地味に回復サポート役もこなせる優秀なクラス。

攻撃力は2位。ちなみにだが、1位との差が17もあり、逆に4位との差が4しかない。1位以外はほぼ誤差。

 

必殺技はみんなのトラウマその1だろう。なかなかに強いので、一回使ってみたい場合はクラスチェンジ直前でセーブしておき、使ってみるといい。とても気持ちいい。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ダイヤセイバー(単・全)
  • サンダーセイバー(単・全)
  • アイスセイバー(単・全)
  • フレイムセイバー(単・全)
  • ムーンセイバー(単)
  • リーフセイバー(単)

 

1-1-7.クラス3闇闇「デュエリスト

これも数少ない闇属性の属性付与であるダークセイバー(単)を覚える。

…が、終盤には闇属性が弱点の敵があまりいないため、そこまでの利用価値はあるかは不明。

 

しかし、それを踏まえてもこのクラスにする価値は十分にある。

攻撃力が全クラス(他キャラクター含む)中最大なのだ。

後半は反撃を抑えるため、物理で殴るゲームとなることが多い。

そのため、この攻撃力は非常に魅力的だろう。

 

そして、必殺技はみんなのトラウマその2。しかも恐らく一番強烈なもの。

なお、大地噴出剣はゲーム中で「最強の必殺技」との表記があるが、このクラスそもそもの攻撃力が最強なので、本当に最強である。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ダイヤセイバー(単)
  • サンダーセイバー(単)
  • アイスセイバー(単)
  • フレイムセイバー(単)
  • ダークセイバー(単)

 

1-1-8.デュラン総評

デュランというキャラクター自体が最高の攻撃力を誇るため、物理攻撃で殴ることになるこのゲームにおいて、どのクラスでも十分使える。

しいて言えば、どんなサポートができるようにするか、あるいは攻撃力を追求するかで選択肢が分かれるだろう。

 

 

1-2.アンジェラ

クラスと必殺技は以下の通り。

- クラス1 クラス2 クラス3
光光 マジシャン
ダブルアタック(単)
ソーサレス
ピンクタイフーン(単)
グランデヴィナ
スパイラルロッド(単)
光闇 アークメイジ
ダンシングロッド(単)
闇光 デルヴァー
スターアタック(単)
ルーンマスター
10t(単)
闇闇 メイガス
ホットショット(単)

アンジェラは、魔法攻撃を主体とする。

このゲームにおいて、序盤は魔法攻撃が非常に強い。

ただし、すでに何度か紹介している通り、終盤になるにつれ、敵の反撃を受ける可能性が非常に高くなってくる。

さらに、敵の弱点を突かないと思うように火力が出ない、かなり上級者向けキャラクターである。

物理攻撃力・体力も低いため、それも扱いづらさの1つだろう。

 

使用する武器は「杖」。思いっきり殴ってるが…それでいいのか、魔法使いよ。

攻撃回数も1回。物理攻撃に関しては、心もとない。

 

1-2-1.クラス1「マジシャン」

いきなり月・木以外の初級攻撃魔法を覚える。しかも全て全体掛け可能。一覧は以下の通り。

  • 光属性:ホーリーボール(単・全)
  • 闇属性:イビルゲート(単・全)
  • 土属性:ダイヤミサイル(単・全)
  • 風属性:エアブラスト(単・全)
  • 水属性:アイススマッシュ(単・全)
  • 火属性:ファイアボール(単・全)

序盤はかなり使える優秀なキャラクターだ。

…序盤は。

 

1-2-2.クラス2光「ソーサレス

新たに、闇属性以外の上位攻撃魔法を覚える。一覧は以下の通り。

  • 光属性:セイントビーム(単) セイントが「聖闘士」と変換されて吹き出した。
  • 土属性:アースクエイク(単)
  • 風属性:サンダーストーム(単)
  • 水属性:メガスプラッシュ(単) 一度目がスプラッシュになってじわじわきてる。
  • 火属性:エクスプロード(単)

恐らく、水・火属性の精霊を仲間にする段階でクラスチェンジする場合が大半だろう。

ここでクラスチェンジしても、直後の月夜の森あたりから敵のカウンターが発動し始めるので、使える機会は少なくなってくる。

 

1-2-3.クラス2闇「デルヴァー」

闇属性の上位攻撃魔法のみ新たに覚える。ダークフォース(単)だ。

これだけ見ると、上のソーサレスに劣っているように見える。

が、実際はカウンターを考えるとそこまで差はない。

 

1-2-4.クラス3光光「グランデヴィナ」

ソーサレスで覚えた魔法が全て全体化し、更に固有魔法「ダブルスペル」(全)を覚える。

…が、言ってしまえばそれだけである。

これだけで敵を全滅できるのであればいいが、そうもいかない。やはりカウンターが怖い。

 

物理攻撃力はアンジェラのクラス3中最大。それに対し、魔法攻撃力の元となる知性最大は21とゲーム中の上限には届かない。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ホーリーボール(単・全)
  • イビルゲート(単・全)
  • ダイヤミサイル(単・全)
  • エアブラスト(単・全)
  • アイススマッシュ(単・全)
  • ファイアボール(単・全)
  • セイントビーム(単・全)
  • アースクエイク(単・全)
  • サンダーストーム(単・全)
  • メガスプラッシュ(単・全)
  • エクスプロード(単・全)
  • ダブルスペル(全)

 

1-2-5.クラス3光闇「アークメイジ」

グランデヴィナと同じく、5属性の上位攻撃魔法が全体化する。

そして、加えて覚えるのが固有魔法の「レインボーダスト」(全)だ。

こちらは、グラフィックがとても綺麗なので、一見の価値はあると思う。

 

…それだけなのも、グランデヴィナ同様だ。

物理攻撃はアンジェラクラス3中3位、知性最大も20と低く、レインボーダストを見たいならこのクラス、という程度か。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ホーリーボール(単・全)
  • イビルゲート(単・全)
  • ダイヤミサイル(単・全)
  • エアブラスト(単・全)
  • アイススマッシュ(単・全)
  • ファイアボール(単・全)
  • セイントビーム(単・全)
  • アースクエイク(単・全)
  • サンダーストーム(単・全)
  • メガスプラッシュ(単・全)
  • エクスプロード(単・全)
  • レインボーダスト(全)

 

1-2-6.クラス3闇光「ルーンマスター」

デルヴァーで覚えた「ダークフォース」が全体化するほか、5属性の状態異常魔法が使える。

  • 土属性:ストーンクラウド(単)⇒石化
  • 風属性:スタンウィンド(単)⇒沈黙
  • 水属性:コールドブレイズ(単)⇒雪ダルマ
  • 火属性:ブレイズウォール(単)⇒黒コゲ(プログラム上は存在するが、詳細は不明)
  • 闇属性:デス・スペル(単)⇒行動不能

ここで特筆すべきは「デス・スペル」だろう。

相手よりこちらのレベルが高いという条件がつくが、それさえクリアすれば無条件で999ダメージを与えることができる、最強の魔法だ。

もちろんラスボスにも通用する。その場合、こちらのレベルは50以上必要。

 

と書いたが、それ以上に強力な技がある。

「ストーンクラウド」である。

効果は石化だが、このゲームの雑魚敵は、石化させるとそのまま倒せる。

つまり、石化が効く敵は無条件で倒せることになる。

アンジェラの真価はここにあるのではないだろうか。

 

ちなみに、物理攻撃力はアンジェラクラス3中最弱。知性最大は21だ。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ホーリーボール(単・全)
  • イビルゲート(単・全)
  • ダイヤミサイル(単・全)
  • エアブラスト(単・全)
  • アイススマッシュ(単・全)
  • ファイアボール(単・全)
  • ダークフォース(単・全)
  • ストーンクラウド(単)
  • スタンウィンド(単)
  • コールドブレイズ(単)
  • ブレイズウォール(単)
  • デス・スペル(単)

 

1-2-7.クラス3闇闇「メイガス」

闇属性以外の4属性上位攻撃魔法を覚える。

  • 土属性:アースクエイク(単)
  • 風属性:サンダーストーム(単)
  • 水属性:メガスプラッシュ(単)
  • 火属性:エクスプロード(単)

その他に、一部のボスも使用するが、固有魔法の「エインシャント」(全)を覚える。

確かに強いのだが、即死級攻撃魔法を2つも使えるルーンマスターの方が魅力的だろう。何度も書くが、カウンターが怖い。

 

物理攻撃力はアンジェラクラス3中2位。知性最大はゲーム中の上限にあたる22まで伸びる。

カウンター対策ができている場合は、このクラスにする意味は十分にある。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ホーリーボール(単・全)
  • イビルゲート(単・全)
  • ダイヤミサイル(単・全)
  • エアブラスト(単・全)
  • アイススマッシュ(単・全)
  • ファイアボール(単・全)
  • ダークフォース(単)
  • アースクエイク(単)
  • サンダーストーム(単)
  • メガスプラッシュ(単)
  • エクスプロード(単)
  • エインシャント(全)

 

1-2-8.アンジェラ総評

アンジェラは最初にも書いた通り、上級者向けのキャラクターである。

主体である攻撃魔法によるデメリットが非常に大きいからだ。

それでも、そのデメリットを無視できるルーンマスターが最有力候補か。

また、カウンター対策ができている場合は、範囲攻撃を取るか、魔法攻撃力を取るかで選択肢が変わってくるだろう。

 

 

1-3.ケヴィン

クラスと必殺技は以下の通り。

- クラス1 クラス2 クラス3
光光 グラップラー
夢想阿修羅拳(単)
モンク
旋風脚(全)
トルネードスロー(単)
ゴッドハンド
白虎衝撃波(全)
スターダストボム(単)
光闇 ウォーリアモンク
玄武百裂脚(単)
デッドクラッシュ(単)
闇光 バシュカー
真空水月斬(単)
バスタードスラム(単)
デスハンド
青龍殺陣拳(全)
デッドクラッシュ(単)
闇闇 デルヴィッシュ
朱雀飛天の舞(全)
ベリィトゥバック(単)

ステータス上の最大攻撃力はリースにわずか及ばず、全キャラ中3位。

これだけ見ると、そこまで強くないように見える。

 

しかし、真の最強キャラはケヴィンだろう。

その理由は以下2点である。

 

まず、夜になると獣人化し、攻撃力が上昇する。それだけでなく、その状態で敵から攻撃を受けるとさらに上昇。

これにより、通常時と比べると最大で2倍近くのダメージを与えられるようになる。

 

これだけでも相当強いが、更に通常攻撃が2回。ここでも単純計算2倍のダメージになるのだ。

物理で殴るゲームである本作において、文句なしの最強キャラクターだ。

 

これだけ見ると本当に殴るだけの最強キャラに見えるが、クラス3のうち3クラスではまさかの回復もでき、多少量が少ないものの回復サポートも可能というもはやチート級の強さである。

更に、体力も他のキャラクターよりずば抜けて高いため、打たれ強い。

頑張って欠点を探そうとしたが、特に見当たらない。なんだこれ。

 

正直、この時点で最強パーティメンバー候補なのだが、解説なしはかわいそうなのでしっかり解説していく。

 

ちなみに、クラス2以上ではそれぞれ必殺技が2種類あるが、これはランダムで選ばれる。選択することはできない。

 

使用する武器は「ナックル」。つまり、文字通り拳で殴る。

 

1-3-1.グラップラー

デュランと同じく殴るだけ…なのだが、この時点でかなり強い。

特に、必殺技が多段ヒットするため、2回以上当たればクラス2以上のどの必殺技よりもダメージが出るようになる。

そのため、カウンター関係なしにケヴィンを使用する場合は必殺技はこのクラスのもののみ使用することをお勧めする。

 

1-3-2.クラス2光「モンク」

回復魔法のヒールライト(単)と、固有の秘孔を覚える。

これは、ケヴィン自身のみを対象としたパワーアップだ。他の仲間を対象にはできない。

必殺技の一つ「旋風脚」だが、デュランの旋風剣とほぼ同じ。

 

1-3-3.クラス2闇「バシュカー」

何も覚えない。クラス1と同じく、ひたすら殴る。それでも強い。

 

1-3-4.クラス3光光「ゴッドハンド」

木属性魔法のオーラウェイブ(単)を覚える。必殺技のゲージをMAXまで溜める魔法だ。

必殺技主体でいくのであれば、使う価値はあるだろう。

しかし、それがなくともやはり強い。

攻撃力はケヴィンクラス3中3位。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ヒールライト(単)
  • 秘孔(ケヴィン対象のみ)
  • オーラウェイブ(単)

 

1-3-5.クラス3光闇「ウォーリアモンク」

ヒールライトが全体掛け可能となり、更にリーフセイバーまで覚える。

HP・MPの回復までサポートできる、万能クラス。

攻撃力はケヴィンのクラス3中最弱だが、そもそも最初に書いた通り、2回攻撃や夜間戦闘時のパワーアップが強すぎる。

 

余談だが、私がケヴィンを選んだ場合、ほぼこのクラスにしていたような気がする。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ヒールライト(単・全)
  • 秘孔(ケヴィン対象のみ)
  • リーフセイバー(単)

 

1-3-6.クラス3闇光「デスハンド」

月属性の魔法「エナジーボール」(単)を覚える。

これは、対象キャラのクリティカル率を上げてくれる魔法…なのだが、このゲームのクリティカルは機能していないため、実質無意味だ。何も覚えないに等しい。

 

だが、攻撃力はケヴィンクラス3中最大。本当に攻撃力特化にしたい場合はこのクラス一択だろう。

 

ちなみに、必殺技の一つはみんなのトラウマその3「青龍殺陣拳」だ。

あの画面が割れる演出は感動するものがある。

ルガーに出されたときは何度全滅したことか…

 

最終的な使用可能魔法:

 

1-3-7.クラス3闇闇「デルヴィッシュ」

HP吸収を付与する「ムーンセイバー」(単)を覚える。

なんだかんだサポートできる強クラス。

攻撃力もケヴィンクラス3中2位と文句なし。

 

また、ウォーリアモンクのリーフセイバーもそうだが、2回攻撃であるケヴィンに対するムーンセイバーの相性はとてもいい。

これをかけたケヴィンにひたすら殴らせるだけで永久機関が完成しかねない。

 

必殺技の「朱雀飛天の舞」も、みんなのトラウマだろう。

あの遠吠えがケヴィンと合う。それを見るためにこのクラスにしてもおつりが来る。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ムーンセイバー(単)

 

1-3-8.ケヴィン総評

実はサポートもできるケヴィンだが、何度も書いている通り、それがなくとも最強キャラクターだ。

ほとんどの場合、最強パーティの一員になることだろう。

 

 

1-4.シャルロット

クラスと必殺技は以下の通り。

- クラス1 クラス2 クラス3
光光 クレリック
ぽかすか(単)
プリーステス
じゃんぷ(単)
ビショップ
はりせんちょっぷ(単)
光闇 セージ
どかーん(単)
闇光 エンチャントレス
だっしゅ(単)
ネクロマンサー
めちゃくちゃ(単)
闇闇 イビルシャーマン
でかでか(単)

シャルロットは、恐らく回復魔法の印象が最も強いだろう。

クラス1から回復魔法を使うことができ、その回復量の元となる精神もかなり高い。

事故防止を求めるのであれば、是非彼女をパーティに入れたい。

また、クラス3になると、回復魔法の詠唱時間が非常に短い。お前本当に詠唱してんのかってレベル。

これも、シャルロットの強さの一つだろう。

 

使用武器は「フレイル」。攻撃回数も1回。

最大攻撃力はアンジェラにわずか勝る程度。物理攻撃に関してはそこまで期待はできないか。

 

ちなみにだが、彼女を3人目にすると、唯一最初のボス「フルメタルハガー」を3人で戦うことができる。

…とはいえ、二人でも問題なく撃破できるので、そこまでの恩恵はないかもしれない。

 

1-4-1.クラス1「クレリック

上にも書いた通り、いきなり回復魔法を覚える。

  • ヒールライト(単)
  • ティンクルレイン(単)

序盤はいきなり強い敵もそこまで出てこないが、それでも事故防止には非常に役に立つ。

また、精神も高いため、ポトの油を使う場合でも彼女に使わせればそこそこの回復量を期待できるだろう。

 

1-4-2.クラス2光「プリーステス」

ヒールライトが全体化し、光の初級攻撃魔法「ホーリーボール」(単)が使えるようになる。

更に、以下4属性のセイバー魔法も覚え、攻撃・回復・サポートが一通り可能だ。

  • 土属性:ダイヤセイバー(単)
  • 風属性:サンダーセイバー(単)
  • 水属性:アイスセイバー(単)
  • 火属性:フレイムセイバー(単)

 

1-4-3.クラス2闇「エンチャントレス」

名前的にこちらがセイバー魔法を覚えそうなものだが、こちらは覚えない。

ヒールライトの全体化はプリーステスと同様だが、固有魔法として魔物召喚魔法が使える。

 

1-4-4.クラス3光光「ビショップ」

ティンクルレインが全体化し、更に以下3つの魔法が使用可能に。

  • セイントセイバー(単)
  • マジックシールド(単)
  • ターンアンデッド(全)

数少ないセイントセイバー使用可能に加え、魔法防御アップのマジックシールドも使える。光属性に特化したクラスだ。

 

そして、ターンアンデッドはアンデッド系対象なおかつ相手よりこちらのレベルが高い必要があるという制限がつくが、無条件で999ダメージを与え、なおかつ使用MPが1という超効率的な魔法だ。

ケヴィン・シャルロットを主人公にした場合のラスボスもこのアンデッド系なので、カウンター対策がとれている場合は積極的に使用していきたい

ご指摘頂いた箇所だが、ターンアンデッドは反撃がないそうだ。積極的に使用していこう。

 

物理攻撃力はシャルロットのクラス3中3位。

だが、彼女は回復がメインになることが多いのでそこまで気にならないか。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ヒールライト(単・全)
  • ティンクルレイン(単・全)
  • ホーリーボール(単)
  • ダイヤセイバー(単)
  • サンダーセイバー(単)
  • アイスセイバー(単)
  • フレイムセイバー(単)
  • セイントセイバー(単)
  • マジックシールド(単)
  • ターンアンデッド(全)

 

1-4-5.クラス3光闇「セージ」

クラス2までで覚えた全ての魔法が全体化し、光の上位攻撃魔法「セイントビーム」(単)も使用可能に。

サポートのスペシャリストといったところか。

回復・補助を彼女に一任したい場合はこのクラスにして損はない。

 

物理攻撃力はシャルロットのクラス3中最弱。殴らせるより前に回復させた方がいいのかもしれない。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ヒールライト(単・全)
  • ティンクルレイン(単・全)
  • ホーリーボール(単・全)
  • ダイヤセイバー(単・全)
  • サンダーセイバー(単・全)
  • アイスセイバー(単・全)
  • フレイムセイバー(単・全)
  • セイントビーム(単)

 

1-4-6.クラス3闇光「ネクロマンサー」

闇に染まってしまった聖職者その1。

ティンクルレインが全体化するとともに、固有魔法の召喚2つを含む以下4つを覚える。

  • グール(単)
  • ゴースト(単)
  • ブラックカース(単)
  • ダークセイバー(単)

この中では、ブラックカースが強力だろう。

相手の全ステータスを下げる魔法だ。ボス戦で一回使っておくといい。

ご指摘頂いた箇所だ。全ステータス下げると書いてしまったが、命中率と回避率は下げられないそうだ。

貴重なダークセイバーを覚えるクラスでもあるが、ここで覚えても使う機会が少ない。

 

物理攻撃力はシャルロットのクラス3中2位。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ヒールライト(単・全)
  • ティンクルレイン(単・全)
  • ユニコーンヘッド(単)
  • マシンゴーレム(単)
  • グール(単)
  • ゴースト(単)
  • ブラックカース(単)
  • ダークセイバー(単)

 

1-4-7.クラス3闇闇「イビルシャーマン」

闇に染まってしまった聖職者その2。

ティンクルレインは全体化せず、以下の4魔法を覚える。

  • グレムリン(単)
  • グレートデーモン(単)
  • デーモンブレス(全)
  • アンティマジック(単)

デーモンブレスは火属性の固有魔法。相手の魔法効果・防御を下げる。

魔法攻撃を下げつつダメージも与えられるので使える魔法だ。カウンターの威力軽減にもなるだろう。

 

そして、地味だが使えるアンティマジック。効果は相手の魔法効果解除だが、これは相手の反射・吸収も無効化できる。

とはいえ、これはブラックマーケットで購入できる「スペクターの瞳」で代用できてしまうので、それだけのためにこのクラスにするのは勿体ないか。

 

物理攻撃力はシャルロットのクラス3中最強。サポートは薄くてもいいからとにかく物理を上げるならこのクラスになるだろう。

 

最終的な使用可能魔法:

  • ヒールライト(単・全)
  • ティンクルレイン(単)
  • ユニコーンヘッド(単)
  • マシンゴーレム(単)
  • グレムリン(単)
  • グレートデーモン(単)
  • デーモンブレス(単)
  • アンティマジック(単)

 

1-4-8.シャルロット総評

彼女をパーティに入れるならば、ほぼ回復・サポート役に徹することになるだろう。

全滅率を下げることは、相対的に非常に強くなることができる。

 

本文中ではさらっと書いたが、ブラックカースが非常に強力。

回復に関してはどのクラスも変わらないので、ここが選ぶポイントか。

 

 

1-5.ホークアイ

クラスと必殺技は以下の通り。

- クラス1 クラス2 クラス3
光光 シーフ
背面斬り(単)
レンジャー
飛燕投(全)
ワンダラー
バラの舞(単)
光闇 ローグ
千枚斬り(単)
闇光 ニンジャ
残影斬(単)
ニンジャマスター
影潜り(単)
闇闇 ナイトブレード
分身斬(全)

ホークアイの特徴は、なんといってもクラス3における育ち方の違いだろう。

4クラス、それぞれ全く異なる方面に育つ。

どの方面に伸ばしたいかを考え、慎重にクラス先を選びたい。

各クラスの強さは別として、これを考えるだけでも楽しい、魅力的なキャラクターだ。

 

使用武器は「ダガー」。ケヴィンと同じく、2回攻撃可能で、見た目の攻撃力よりも実ダメージが強いのも特徴。

しかし、ケヴィンと違い、最大攻撃力は少し物足りない。

ある程度装備を整え、レベルを上げなければ2回攻撃が宝の持ち腐れとなってしまう。

 

1-5-1.クラス1「シーフ」

何も覚えず、ただ殴るのみ。

だが、必殺技もケヴィンと同じく複数回ヒットする。

クラスチェンジ後も、このクラスの必殺技を使うといいだろう。

 

1-5-2.クラス2光「レンジャー」

月・木属性を1つずつと、固有魔法としてトラップ技2種を覚える。

  • スリープフラワー(単)
  • ボディチェンジ(単)
  • 弓矢(単)
  • スパイク(単)

ボディチェンジは、敵を無力化できるため、ピンチの時に役立つだろう。

 

1-5-3.クラス2闇「ニンジャ」

ホークアイの闇クラスは、固有魔法しか覚えない。

このクラスでは、忍術5種を扱える。

  • 手裏剣(単)
  • 水とんの術(単)
  • 火とんの術(単)
  • 土とんの術(単)
  • 雷神の術(単)

なぜ風属性だけ風とんじゃないのか気になるところだが…

手裏剣は命中率を、各術はそれぞれの属性に対応したステータスをダウンさせる追加効果を持つ。

上手く使うことで、戦闘を有利に進められるだろう。

 

1-5-4.クラス3光光「ワンダラー」

クラス2で覚えた「スリープフラワー」、「ボディチェンジ」が全体化し、その他セイバー以外の月・木属性全ての魔法を扱える、異色なクラス。

  • ポイズンバブル(単)
  • ルナティック(単)
  • トランスシェイプ(単)
  • ライフブースター(単)
  • オーラウェイブ(単)
  • ハーフバニッシュ(単)
  • カウンタマジック(単)
  • エナジーボール(単)

戦闘に幅が生まれ、様々な戦い方を行うことができる、策士タイプだ。

中でも強力なのが「カウンタマジック」。

相手の魔法を跳ね返すことができる魔法で、某赤い魔導士はこれでほぼ完封できてしまうほど。

一応マタンゴの油で代用可能だが、それだけのためにワンダーの樹海をさまようのも大変だろう。

 

それに、必殺技ゲージをためる「オーラウェーブ」、相手の最大HPを下げる「ルナティック」、何気にMPを吸収できる「ポイズンバブル」等も使用可能であるため、頭を使うが非常に楽しいクラスである。

 

攻撃力はホークアイのクラス3中最弱なので、サポート役が適任か。

 

必殺技は初めて見た当時、コーヒーを吹き出した記憶がある。

 

最終的な使用可能魔法:

  • スリープフラワー(単・全)
  • ボディチェンジ(単・全)
  • 弓矢(単)
  • スパイク(単)
  • ポイズンバブル(単)
  • ルナティック(単)
  • トランスシェイプ(単)
  • ライフブースター(単)
  • オーラウェイブ(単)
  • ハーフバニッシュ(単)
  • カウンタマジック(単)
  • エナジーボール(単)

 

1-5-5.クラス3光闇「ローグ」

ワンダラーと同じく「スリープフラワー」、「ボディチェンジ」が全体化するが、それ以外はトラップ攻撃に特化する。

  • 岩石落下(単)
  • 地雷(単)
  • カッターミサイル(単)
  • アックスボンバー(単)
  • シルバーダーツ(単)
  • 円月輪(単)
  • ロケットランチャー(単)
  • グレネードボム(単)

属性は上4つが無属性、下4つは順に光、闇、火、木属性だ。

更に、グレネードボムはMP回復も可能。

ホークアイの中では珍しく、攻撃技特化のクラスだろう。

 

なお、このあたりのトラップ攻撃力は素早さが元になっている。

ホークアイは素早さがとても高いので、それを活かしたクラスともいえる。

 

物理攻撃力はホークアイのクラス3中3位。

 

最終的な使用可能魔法:

  • スリープフラワー(単・全)
  • ボディチェンジ(単・全)
  • 弓矢(単)
  • スパイク(単)
  • 岩石落下(単)
  • 地雷(単)
  • カッターミサイル(単)
  • アックスボンバー(単)
  • シルバーダーツ(単)
  • 円月輪(単)
  • ロケットランチャー(単)
  • グレネードボム(単)

 

1-5-6.クラス3闇光「ニンジャマスター」

クラス2で覚えた5つの技全てが全体化する。

敵のステータスダウンを狙いたいならこのクラスになるだろう。

 

必殺技は単体といえど、トラウマ候補の1つ。

 

物理攻撃力はホークアイのクラス3中2位。雷神で防御を下げつつ、殴るというのが定石になるか。

 

最終的な使用可能魔法:

  • 手裏剣(単・全)
  • 水とんの術(単・全)
  • 火とんの術(単・全)
  • 土とんの術(単・全)
  • 雷神の術(単・全)

 

1-5-7.クラス3闇闇「ナイトブレード」

新たに以下5つの固有技を覚える。範囲のニンジャマスターと比較し、種類のナイトブレードといったところか。

  • 毒霧ブレス(単)
  • 火炎ブレス(単)
  • 含み針(単)
  • 凶器攻撃(単)
  • ブラックレイン(全)

ブラックレインのみ闇属性、他4つは無属性だ。

更に、こちらは状態異常を付与できる。

毒霧ブレスは猛毒、含み針は沈黙、凶器攻撃は最大HPダウンだ。

特に含み針の沈黙は、カウンター抑制に使えるので、活用していきたい。

 

最終的な使用可能魔法:

  • 手裏剣(単)
  • 水とんの術(単)
  • 火とんの術(単)
  • 土とんの術(単)
  • 雷神の術(単)
  • 毒霧ブレス(単)
  • 火炎ブレス(単)
  • 含み針(単)
  • 凶器攻撃(単)
  • ブラックレイン(全)

 

1-5-8.ホークアイ総評

どんな戦い方をするによって、一番悩ましいキャラクターである。

安定を取るならワンダラーでカウンタマジックを使用するか、ナイトブレードで含み針を使用するかあたりか。

とはいえ、他2クラスも全く違うため、他のキャラクターとの相性で決めるのがよさそうだ。

 

 

1-6.リース

クラスと必殺技は以下の通り。

- クラス1 クラス2 クラス3
光光 アマゾネス
旋風槍(単)
ワルキューレ
真空波動槍(全)
ヴァナディース
光弾槍(全)
光闇 スターランサー
流星衝(単)
闇光 ルーンメイデン
飛天槍(全)
ドラゴンマスター
竜牙槍(単)
闇闇 フェンリルナイト
百花乱舞(単)

お待たせした。このゲームが発売されてから未だに人気を誇るキャラクターだ。

性能はというと、万能バランスタイプ。非常に扱いやすく、どんなキャラとも組めるだろう。

最大攻撃力もデュランに次いで全キャラ中2位と、攻撃にも長けており、クラスを上げるとサポートが可能となる。

 

また、どのクラスにしても立ち位置がほぼ変わらないというのも彼女の特徴だ。

光に進むと味方のステータスアップ、闇に進むと敵のステータスダウンの魔法を覚える。

 

使用武器は「槍」。リーチが長いのも特徴の一つ。

 

 

1-6-1.クラス1「アマゾネス」

女性キャラ唯一、物理で殴るのみ。

ただし、必殺技の攻撃判定までのスピードがとても早く、相手に当てやすい。

 

1-6-2.クラス2光「ワルキューレ

味方のステータスアップ魔法4つを覚える。

  • プロテクトアップ(単)
  • スピードアップ(単)
  • マインドアップ(単)
  • パワーアップ(単)

対象が味方なので、カウンターを気にしなくていいのが利点か。

 

1-6-3.クラス2闇「ルーンメイデン」

敵のステータスダウン魔法4つを覚える。

  • スピードダウン(単)
  • プロテクトダウン(単)
  • パワーダウン(単)
  • マインドダウン(単)

これらは、カウンターを誘発することがあるので使用時には注意したい。

 

1-6-4.クラス3光光「ヴァナディース」

固有魔法として、召喚魔法の「フレイア」(全)を覚える。

これには追加効果があり、相手をチビっこにできる。

ピンチ時に無力化するのがいいだろう。

 

物理攻撃力はリースのクラス3中最大。

全キャラ中2位を誇るため、最低限のサポートを済ませ、戦闘に参加してもらうといい。

 

最終的な使用可能魔法:

  • プロテクトアップ(単)
  • スピードアップ(単)
  • マインドアップ(単)
  • パワーアップ(単)
  • フレイア(全)

 

1-6-5.クラス3光闇「スターランサー」

クラス2で覚えた各種アップ系が全体化し、更に召喚魔法「マルドゥーク」(全)を覚える。

これは、相手に沈黙を付与できるため、カウンター封じに有効だ。

また、全てのステータスアップ魔法を使う時間も1/3に短縮できるので、サポートもできるクラスと言えるだろう。

 

物理攻撃力はリースのクラス3中3位。だが、補助が強いので気にしなくてもいいだろう。

 

最終的な使用可能魔法:

  • プロテクトアップ(単・全)
  • スピードアップ(単・全)
  • マインドアップ(単・全)
  • パワーアップ(単・全)
  • マルドゥーク(全)

 

1-6-6.クラス3闇光「ドラゴンマスター」

召喚魔法の「ヨルムンガンド」(全)を覚える。

追加効果は猛毒だ。

ステータスダウン系も単体のままなので、そこまで使えるクラスかと言われると微妙。

 

物理攻撃力もリースのクラス3中最弱。おそらく、最強パーティからは外れる選択肢となる。

 

最終的な使用可能魔法:

  • スピードダウン(単)
  • プロテクトダウン(単)
  • パワーダウン(単)
  • マインドダウン(単)
  • ヨルムンガンド(全)

 

1-6-7.クラス3闇闇「フェンリルナイト」

ステータスダウン系魔法が全体化し、召喚魔法「ラミアンナーガ」(全)を覚える。

これだけ、追加効果がない純粋な攻撃魔法だ。

 

ステータスダウンが全体化するおかげで、ドラゴンマスターよりは使えるクラスとなる。

しかし、敵が4体以上出る場面では、一度掛ければ済むスターランサーの方が上か。

 

物理攻撃力はリースのクラス3中2位。

 

小ネタだが、このクラスで使用できる武器防具の種から入手する「巨人のヤリ」は、倉庫に入れると消滅するバグがある。

 

最終的な使用可能魔法:

  • スピードダウン(単・全)
  • プロテクトダウン(単・全)
  • パワーダウン(単・全)
  • マインドダウン(単・全)
  • ラミアンナーガ(全)

 

1-6-8.リース総評

色々書いたが、ステータス面がもともと優秀であり、サポートもできる優秀キャラだ。

それでも、効率的なステータス補助と相手のカウンター封じをできるスターランサーが最有力候補か。

 

 

2.最強パーティ考察

キャラ特徴紹介が非常に長くなってしまった。現時点で文字数が14000字を超えている。

 

さて、お待たせした。

ここから、最強パーティの考察をしていく。

 

パターンは以下3つ。

  • 物理攻撃主体(カウンターを出させない)
  • 魔法攻撃主体(カウンターを封じた上で、魔法で攻める)
  • 補助主体(味方の能力値を伸ばして、相手の能力値を下げて戦う)

 

なお、仲間の順番は特に関係ないため、どの順番で選んでもらっても構わない。

 

2-1.物理攻撃主体

まずは、ひたすら殴る場合の最強パーティを考えていく。

前提として、魔法攻撃・必殺技は一切使用しない。

また、回復は攻撃も優秀なケヴィンに任せよう。

すると、以下のメンバーが適任だろうか。

純粋な攻撃力の高さを誇るデュランの「デュエリスト」、全体回復が可能かつ攻撃力の隠れた最強キャラであるケヴィンの「ウォーリアモンク」、2回攻撃で見た目以上の攻撃力を発揮するホークアイの「ナイトブレード」という組み合わせだ。

ケヴィンのクラスは攻撃力が一番弱いが、秘孔でそれを埋め合わせることも可能。

回復魔法に対するMP回復もリーフセイバーでできるため、アイテムを一切使用せず戦闘することもできるのではないだろうか。

 

2-2.魔法攻撃主体

このパターンでは、敵のカウンターをどのように防ぐかがポイントになる。

それさえ防げてしまえば、攻撃魔法でガンガン攻めるだけだ。

ただ、魔法主体キャラはHPが少ないことが多いため、回復役も重要になる。

これを踏まえると、まずは以下の組み合わせ。

  • アンジェラ:任意のクラス
  • シャルロット:ネクロマンサー
  • リース:スターランサー

まずはリースの「マルドゥーク」で相手を沈黙にし、アンジェラで攻める。シャルロットは攻撃・回復両立ができるよう、ネクロマンサーを選んだ。

ネクロマンサーは「ブラックカース」も使用できるため、沈黙→ステータスダウン→攻撃という流れの想定だ。

 

…ご質問頂いた「沈黙が効かない敵のHP減少による反撃」は受けるため、慎重な体力管理がカギとなる。

上級者向けのパーティになってしまった。

 

 

次に、以下の組み合わせ。

  • アンジェラ:ルーンマスター
  • シャルロット:ネクロマンサー
  • ホークアイ:ワンダラーorナイトブレード

ホークアイがワンダラーの場合は「カウンタマジック」で相手の魔法を反射、ナイトブレードの場合はアンジェラと共に沈黙で無効化していく。

あるいは、雑魚相手ならアンジェラの即死技で片づけていくのもいいだろう。

シャルロットは上と同じ理由だ。

このパーティでは、体力がかなり低くなるため、慎重な体力管理がカギとなるだろう。

 

2-3.補助主体

キャラ自体の性能ではなく、ステータスを操作して上位に立つという考え方の戦法。

考えられるのは、以下の組み合わせだろう。

  • シャルロット:ネクロマンサー
  • ホークアイ:ニンジャマスター
  • リース:スターランサー

味方の能力を上げられるのはリースのみなので、必須だろう。

また、ダウンに関してはシャルロットメインだが、彼女は回復も任せたいため、ホークアイの忍術でも対応していく、という流れ。

ステータスダウンへのカウンター対策には、リースの「マルドゥーク」が沈黙なので有効だ。

沈黙→ステータスアップ&ダウン→殴るという戦術になる。

 

2-4.オマケ:私がよく使用していたパーティ

最後に、考察なんか抜きにして私がよく使っていたパーティを紹介する。

  • ホークアイ:ワンダラー
  • リース:スターランサー
  • シャルロット:ビショップ

ホークアイで相手の魔法を無力化、リースで味方の能力を底上げ、シャルロットで回復とセイントセイバーによる補助、という役割だ。

カウンター対策にはリースのマルドゥークを使用、沈黙が効かない場合にはそもそも攻撃魔法・必殺技を使用しない。

パワーアップ、セイントセイバーがあるので攻撃力不足もそうそう起きない。こんなパーティだが、殴るスタイルの戦闘だ。

 

今思うと、そこまで効率的ではなかったように思う。

だが、シャルロットのおかげで安定感はあったし、何より戦術の幅が広いホークアイのワンダラー、純粋に使いやすいリースのおかげで楽しいパーティなのでオススメだ。

 

ここはご質問を頂いた。沈黙無効の敵に関することで、「体力減少による反撃は受けるのか?」とのこと。

これに関しては、もちろん反撃を受ける。

なので、あらかじめどの程度の体力が残っていれば耐えれるかを確認しておき、その体力以上になるよう常に管理する必要がある。

 

 

まとめ

あーだこーだ書いたが、結局はやる人の戦闘スタイルによって最強パーティは変わってくる。

ここで書いたのは、あくまで私が考えた限りでの最強だ。

みんなも、自分だったらこんなパーティにする、という考えをしてみてほしい。

 

最後になるが、聖剣伝説3は今年4月にリメイクが発売される予定だ。

その前に、復習としてSFC版の思い出に浸ってみるのもいいのではないだろうか。

 

今後も、こういった聖剣伝説3に関する話題を書くかもしれない。

そのときは、Twitterで宣伝するので、よかったら見ていってほしい。

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のオマケ:最弱パーティ

最後の蛇足だが、逆に最弱パーティはどうだろうと考えてみた。

  • アンジェラ:グランデヴィナ
  • ホークアイ:ローグ
  • リース:ドラゴンマスター

まず、回復役がいない。

ポトの油をアンジェラに使わせるのが一番いいだろうか。

次に、カウンターを封じる手段がない。

一応ホークアイのボディチェンジで無力化はできるが、ボスには効かないし、成長も止まってしまう。

更に、攻撃力と体力が低い。特に上2名。

最後まで上げ切ってしまえば大丈夫かもしれないが、それまでかなりきつい戦闘を強いられるだろう。

リースのステータスダウンが全体化しないのもだいぶ痛い。

 

実際にこの組合わせでやったことはないが、ある一線を超えるまでは相当苦労させられるパーティだろう。

 

「勉強する方法」を探す方法

よくわからないタイトルをつけてしまった。

 

どうも、シノだ。

 

以前、「全ての人に合った勉強法はない」とか書いたが、じゃあどうすればいいのかということをあまり書いてなかった気がする。

この記事だ。

kuga314159.hatenablog.com

 

なので、どうやって勉強すればいいか、を探すための方法を書いていくことにする。

これは、最初はかなりつらい道のりになるだろう。

しかし、そこを乗り越えれば、ビジネスに対してもプライベートに対しても、大きな武器になる。

是非、この方法で自分に合った勉強の方法を探して、身に付けてほしい

 

目次だ。

 

 

1.どんな勉強法でも意識すること

まず、物事を身に付けること全般に関して、これだけは共通している、という事項を説明していく。

 

物事を身に付けるためには、基本的に以下の2つを繰り返すことが一番重要である。

  • インプット:情報を自分に入れる
  • アウトプット:インプットで入れた情報を「使う」

多くの場合、インプットはしないとどうしようもないのでできているが、アウトプットが弱かったり、そもそもしていなかったりするだろう。

 

どういうことかというと、例えば英単語を暗記するときに、ただ英単語帳を眺めている(=インプット)だけでは、なかなか覚えられない。

そんなときに、その単語を発音したり、書いてみたり、例文を訳してみたり(=アウトプット)した方が覚えられる、というわけだ。

これは、誰しもが経験したことがあるだろう。

 

このインプット」と「アウトプット」の両方を取り入れた勉強する方法を探す、というのがポイントになる。

 

私の場合、自分がだれかに説明するならどう説明しようか、という形でそのままアウトプット」の資料を作っている

これは後で自分が見返すときにインプットの資料としても使えるため、非常に便利だ。

 

 

2.具体的な探し方

それでは、実際に探してみよう。

 

まず、勉強する方法について、自分が思いつくものを挙げるネットで探すのもいいだろう。

ここで、上で説明した「インプット」、「アウトプット」それぞれで何をしているかを書いておくことが重要だ。

 

そして、その数だけ練習用の身に付けたいことを用意する。

一番簡単なのは、英単語帳を買ってきて、ページで区切ることだろうか。

まあ、ここはお任せするが、目的は「どれだけ身に付いたかチェックする」ことなので、テスト等で定量的に見に付いたか測れるものがあるといいだろう。

なお、量は長くても1日分程度あれば十分だ。

 

ここから、各勉強法に対し、以下を実践していく。

  1. 事前テストを行い、勉強する前にどの程度できるか確認する。
  2. その勉強法を使って、実際に勉強する。
  3. 一日置き、事後テストを行い、事前テストとの差を確認する。

この、事前・事後テストの差を確認する、というのが最も重要になる。

これで、どれだけ伸びたか確認できるからだ。

 

これを各勉強法で行うと、それぞれの勉強法で一番よかったものが分かるだろう。

そして、ここからが恐らく多くの人がやってないポイントだ。

 

その勉強法でなぜ伸びたか、あるいは逆にあまり伸びなかった勉強法がなぜその結果になったか、考えてみる。

自分の性格や、得意・苦手で考えてもらって構わない。

純粋に楽しかった、なんて理由でももちろん大丈夫。ここでは、自分が納得いく」理由を見つけることが大切。

他人にいくら文句を言われようが、気にする必要はない。

 

そうすると、その勉強法の「インプット」、「アウトプット」のどちらがよくて、どちらがだめだったか、などが分かってくる。

そうなれば、よかった「インプット」、「アウトプット」を組み合わせて、自分の勉強法が出来上がる。

 

…と言いたいところだが、最後の仕上げが残っている。

この出来上がった勉強法で、再度、事前テスト・勉強・1日空けて事後テストを行う

これで十分伸びていれば、それがあなたに合った勉強法

 

 

3.完璧な勉強法

そんなものは存在しない。

上で書いた方法は、あくまで「自分にとってベターな勉強法を探す方法」なのだ。

だから、それ以上に自分に合った勉強法はまだ存在する

 

一度決めたら、それしかやらない、というのも良くない。

新しい勉強法を見つけた、あるいは思いついた場合には、上の方法を使って効力を確かめてみてほしい

そして、今やっているものより良い伸び方をすれば、アップデートすべきだ

この繰り返しができる人こそ、本当に「勉強ができる人」になるだろう。

 

 

まとめ

いかがだっただろうか。

結局、ベストな方法は存在しない

これは、逆にとらえればいくらでも効率的に成長できる可能性があるということだ。

 

ただし、効率にこだわりすぎて短期間でやろうとすると、負荷をかけることになり、つまらなくなったりもする

勉強法を探す以前に、継続できなかったら元も子もないため、無理のない範囲で継続できる方法を探してみてほしい。

 

最後に、私の勉強する方法をまとめておく。

一例として、参考にしてもらえればと思う。

 

事前確認:

問題をいきなり解く。もちろん、この段階ではほぼ解けない。0点が当たり前くらいのつもりで。

 

勉強法:

事前確認で扱った内容について、参考書なりその問題の解説なりを使用して、まずは情報をインプットする。

そして、それを説明するための資料を、自分の言葉でまとめ直すことでアウトプットする。問題の解説をまるまる作るときもある。

 

事後確認:

全く同じ問題を解く。

それなら満点取れて当たり前だと思うかもしれないが、1日空けると意外と忘れていることが多い。

ここで、答え合わせの時に、考え方まで合っているか確認するのがポイント。

答えだけ合っていても、考え方が間違ってたら他の問題は解けない。

 

 

オマケ:勉強を長続きさせる方法

ここも個人差があるのだが、私なりの勉強を継続させる方法を書いていく。

一番大事なのは、モチベーションだ。

モチベーションが高ければ「やるぞ」という気持ちになり、自分から勉強に向かうことができる。

で、このモチベーションを保つためには、「頑張りすぎない」ことがポイントだ。

 

あまり頑張ってやりすぎると良くない理由は以下の通り。

 

まず、単純に疲れる

燃え尽き症候群のように、あるときプツっとモチベーションがなくなってしまうのだ。

 

次に、なかなか成果が出ないときに精神的ダメージが入りやすい

頑張ってやっていると、それだけ成果が出るはずだ。でも、実際には成果が出ていない。なんでこんなに頑張っているのに…という気持ちになってしまう。

 

このとき、心理学で「認知的不協和」と呼ばれる現象が発生している。

これは、矛盾した状況になると、何か(今回の場合は自分の考え方)を変えることによってその矛盾を解消しようとする心理現象である。

ここで『勉強法がまずいのだ』となればまだいいが、最悪の場合、以下の2つの発想どちらかに行きつくことになるだろう。

  • 実はまだ頑張っていないのではないだろうか
      ⇒余計頑張る。結果、悪循環や燃え尽き症候群になる可能性あり。
  • 頑張っても自分はできないのではないだろうか
      ⇒モチベーション低下。やるのが嫌になってやらなくなる。

こうならないためにも、適度な力の入れ方でやっていきたい。

 

他にも、「しっかり休憩を取る」のもいいだろう。

そもそも、人間の脳は長時間集中できるように作られてはいない

集中力が続かないのは、当たり前である。

だから、時間で区切って無理やり休憩する、というのが案外良かったりする。

私の場合、25分やって5分休憩のサイクルを繰り返している。

 

 

オマケがだいぶ長くなってしまったが、こんな感じだろうか。

最後に、私のTwitterアカウントを貼っておく。

もしよかったら、覗きに来てくれると嬉しい。

 

 

それでは。

 

HSPの本2冊目を読んでみて自分を見つめ直した結果

以前にも、2回ほどHSPに関する記事を書いた。

 

1回目は、そもそもHSPとは何だろうかという記事。

kuga314159.hatenablog.com

 

 2回目は、1冊目の本を読んだ感想。

kuga314159.hatenablog.com

 

そして、今回は以下の本を読んだ。

敏感すぎるあなたがうまく話せる本 今日からスーッとラクになる
 

 

読みながら「自分はこういう人間なのかなぁ」と、漠然と考えたことがある。

なので、将来の自分、そして、私と同じような人のためになればと思う。

 

ちょっと短いが、目次を貼らせてもらった。

読みたい箇所にフォーカスを当ててもらえればと思う。

 

 

1.自分の中に潜むトラウマ

まず、今回読んだ本では、頻繁に「トラウマ」という単語が挙げられている。

その言葉を見るたびに心臓を締め付けられるような感覚があったため、私にもトラウマがあるように思う。

考えられるものは以下2つ。

  • 小学校高学年~中学校卒業までいじめられていたこと
  • 大学2年のとき、性的に襲われそうになったこと

…二つ目は逃げれたので、大事なものは守り抜いた。今はもう守りたくないけど。

 

こんな冗談を書ける時点で、二つ目はそこまで重いものでもないだろう。

主なトラウマはほぼ間違いなく一つ目だ。

 

いじめとはいっても、暴力などの身体的な被害はなかった。

ただ、当時から周囲の状況に敏感だったため、些細な言葉でも心に深く突き刺さっていたように思う。

そして、言われたことをいちいち全て真に受けて、自分はだめだとか、色々考えたこともあった。

 

当時はいじめられている、ということ自体認めたくなかった。

その発想のせいで「これはいじめではなく相手は本心を言っているだけ」と思い込んでいたことが、余計悪さをしていたのかもしれない。

 

今でも、ちょっと自分に対して否定的な意見等を見るだけで、体がこわばって最低でも1日中、下手したら翌日まるまるくらいまでそれしか考えられなくなる。

改めて書いた症状を見ると、だいぶ重症のように思える。

相当強く影響しているらしい。

 

 

2.自分を見つめなおす

次に、自分を改めて見つめなおしてみた。

 

以下に箇条書きで挙げてみよう。

  • やるからには完璧でなければだめだ
  • 失敗は全て自分のせい、周囲の環境なんて誤差
  • 同じ失敗は二度と繰り返してはいけない
  • 学習しなければ、何も変わらない
  • 周囲の指摘は全て受け入れ、反省しなければいけない
  • 上手くいったからといってうぬぼれるな
  • 一度成功したら、次は成功するのが当たり前
  • 一度できることができなくなったら死ぬほどださい
  • 周囲の人がほめたりしてくれるのは、暗に他がだめだと示しているかもしれない

…どれだけスパルタなんだ。

特に最後。これは褒めてくれた相手にも失礼ではないか。

 

というわけで、自分でも異常だと簡単に判断できるほど、自分を徹底的に追い込む癖があるらしい。

 

 

3.思い込みをなくすために

じゃあ、どうやって直せばいいか。

これは、ありがたいことに今日読んだ本にも、前回読んだ本にも書いてあった。

 

できないこと、ダメなことは悪いことではない。

認めることが重要である。

 

今できなくたっていいじゃないか。

もう頑張ってるんだから。

 

ここまで頑張ってくれて、ありがとう。

もう、休んでもいいんだよ。

 

そんなふうに、今一度自分をいたわる必要がありそうだ。

他にも色々と書いてくださってはいたが、すぐできて効果がありそうなものを選ばせていただいた。

 

 

まとめ

こう改めて記事に書いてみて、自分が思っていた以上に追い込みやすい、そして実際に追い込んでいることがわかった。

しかも、無意識的にである。

 

一朝一夕で直せるもの…いや、変えれるものではないだろう。

それでも、ほんの少しずつ、変えていけばいい。

 

変えることに頑張りすぎなくてもいいんだ。

だって、すでに頑張ってきたんだから。

ゆっくり、自分のペースで変えていけばいいんだよ。

 

そんなふうに、内側の自分に語り掛けながら生きていこうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

どうも、シノだ。

なんか最近こういう真面目な話ばかりで申し訳ない。

こう気になるとどんどんめり込みすぎるのも私の悪い癖の一つだろう。

 

さて、今回の本だが、親が買ってきたものだ。

自分だけと思っていたが、まさかこんな近くに同じことを思っている人がいると思わなかった。

 

そんなわけで、「自分だけかも」と考えている方は、周囲にさりげなく聞いてみるのもいいかもしれない。

同じ境遇の人がいるだけで、心強いものだ。

 

それも怖いという人は、私がしたように本を読むといい。

今回の本もそうだが、前回紹介した本もおすすめだ。

 

改めて前回読んだ本を紹介しておこう。

 

あ、これらの本を読む場合は1つだけ注意してほしい。

誰の目も気にならない場所で、一人で読むことだ。泣きそうになる。

私は喫茶店で読んでしまい、必死に涙をこらえることになった。

 

この本の筆者の方もHSPだそうで、今は専門のカウンセラーをやっていらっしゃる。

非常に共感できる内容だったし、「自分だけじゃないんだ」と思えるだけで、だいぶ楽になる。

 

本屋で見かけたら、是非読んでみていただきたい。

 

 

最後に、Twitterのボタンも設置しておく。

日常とか呟いてるので、暇だったら覗いていってほしい。

 

 

それでは、こんな最後までスクロールしてくれて、ありがとう。