シノのいろいろ

いろいろなことを書きます。それだけ。見るも見ないも自由だけど、見てくれると嬉しいな。

第64回:jQuery勉強結果本編0「jQueryって何?」

どうも、シノだ。

 

今回から、新講座シリーズを開始する。

…と思ったのだが、まだ勉強を始めたばかりの内容で、教えると自信満々に書いてミスするのもなんか申し訳ない

 

というわけで、シリーズ名を今回から変更する。

題して、「勉強結果」シリーズ。

 

安直だなと思ったそこのあなた。

私にはこういったセンスはないのだ。許してほしい。

 

さて、今回からは、新しく勉強を始めた「jQuery」というものについて勉強した結果を書いていく。

初回は、そもそも「jQueryとは何か」という部分から解説していくことにしよう。

 

今回の目次だ。

 

 

0.今までやっていたこと

これまでは、「HTML&CSS講座」、「JavaScript講座」をやっていた。

それぞれの初回を貼っておく。

 

HTML&CSS講座:

kuga314159.hatenablog.com

 

JavaScript講座:

kuga314159.hatenablog.com

 

なお、これから書いていく「jQuery」は、これらの内容を簡単にでいいので理解していることを前提とする。

 

 

1.「jQuery」とは&使い方

jQueryとは、簡単に言ってしまうと、JavaScriptを書くときに、ページの動きやコンテンツを扱いやすくするためのものだ。

もの…と書くとピンと来づらいかもしれない。

いきなりだが、このjQueryを使用するための方法を説明する。

多分、その方が分かりやすいと思う。

 

jQueryを使用するためには、以下の1文をHTMLのheadタグ内に記述するだけだ。

<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.1.0/jquery.min.js"></script>

…この書き方、どこかで見たことないだろうか。

 

そう、外部のJavaScriptを読み込むための記述だ。

ということは、このjQueryを使うためには、このsrcの部分にあるjsファイルを読み込めばいいとなる。

これが、jQueryの正体だ。

 

改めて、正式な用語も交えて書くと…

jQueryとは、JavaScriptのページの動き、コンテンツ等を扱いやすくするライブラリ

という説明になる。 

 

このライブラリというのが、あらかじめ処理を記載しておき、コードを書くときの手助けをしてくれる外部のJavaScriptだ。

もちろん、jQuery以外にも様々な種類がある。

気になった方は、私の紹介を待つ必要なんてないので、どんどん調べてみてほしい。

 

 

2.どんなことができるの?

さて、どんなことができるかを簡単にお見せしておこう。

今までと違って、操作によってさまざまな動きが追加されるので、視覚的にも楽しいと思う。

以下の枠内に用意してみたので、いじってみてほしい。

もちろん、これ以外にも色々なことができる。あんなことはできるのか、とか思いながらいじってみるといいだろう。

コンテンツ

 

一応、ここのソースコードも記載しておく。

HTML部分(上に書いたjQuery読み込みも忘れずに)

<p id="sample-content">コンテンツ</p>
<p id="sample-err-content" style="display: none; color: red;">ここにエラーが表示されます</p>
<input id="button-sizeUp" type="submit" value="大きくする" />
<input id="button-sizeDown" type="submit" value="小さくする" />

 

JavaScript部分

$(function(){
	function toBig(n){
		n += 10;
		if(n > 100){
			return -1;
		}
		return n;
	}
	function toSmall(n){
		n -= 10;
		if(n < 1){
			return -1;
		}
		return n;
	}
	
	$('#button-sizeUp').on('click',
		function(){
			var $str = $('#sample-content');
			var $err_str = $('#sample-err-content');
			var $fontSize_str = $str.css('font-size').replace('px', '');
			var $fontSize = parseInt($fontSize_str);
			var $fontSize_after = toBig($fontSize);
			if($fontSize_after == -1){
				$err_str
					.text('これ以上大きくできません。')
					.slideDown();
			}else{
				$err_str.slideUp();
				var $fontSize_str_after = $fontSize_after + 'px';
				$str.stop(true).animate(
					{
						fontSize: $fontSize_str_after
					},
					500
				);
			}
		}
	);
	$('#button-sizeDown').on('click',
		function(){
			var $str = $('#sample-content');
			var $err_str = $('#sample-err-content');
			var $fontSize_str = $str.css('font-size').replace('px', '');
			var $fontSize = parseInt($fontSize_str);
			var $fontSize_after = toSmall($fontSize);
			if($fontSize_after == -1){
				$err_str
					.text('これ以上小さくできません。')
					.slideDown();
			}else{
				$err_str.slideUp();
				var $fontSize_str_after = $fontSize_after + 'px';
				$str.stop(true).animate(
					{
						fontSize: $fontSize_str_after
					},
					500
				);
			}
		}
	);
	
});

 

 

まとめ

いかがだっただろうか。

今回はまだ軽い紹介なので、大したことは書いていない。

次回から、本格的なコーディングについて解説していく。

もちろん、上でやったように、はてなブログでも使える形にするつもりだ。

 

更新情報はTwitterでも発信している。

続きが気になるという方は、チェックしてもらえればと思う。

 

 

次回:(未投稿)

 

 

それでは。