シノのいろいろ

いろいろなことを書きます。それだけ。見るも見ないも自由だけど、見てくれると嬉しいな。

SEOの基礎で重要そうなことをまとめてみた

どうも、シノだ。

 

ちょっと前々から気になっていた「SEO」に関して、本を買って読んでみた。

その結果、色々まとめたいことがあったため、その勉強結果としてこの記事を書いている。

 

一応公開はしているが、もっと詳しいページはいくらでもあると思う。

じゃあなんで書いたかって話だが、勉強した結果を残したかったからだ。

この記事をきっかけに、SEOに興味を持ってくれれば幸いだ。

 

厳密な解説ではなく、さっと概要だけ書いていく

 

目次は以下の通り。

 

 

1.そもそも「SEO」とは何か

SEOとは日本語で「サーチエンジン最適化」といい、大まかに書くと「Google等の検索エンジンにて行われる検索の結果上部に表示させるために行う対策」のこと。

主に、そのサイトに対する訪問者を増やすために行われる。

 

よくSEO対策とも呼ばれたりする。

SEOという単語自体に対策するという意味が含まれているため、頭痛が痛いみたいな言い方になる気がするのだが…

 

重要なことだが、別に訪問者を増やす方法はこれだけではない

 

 

2.ポイント

ポイントは大きく以下の通り。

  • 事前にキーワードプランナー等のキーワード調査ツールを使用し、どんなキーワードが調べられているかを把握する。
  • ページのタイトル(HTMLでいう<title>)、説明部分(HTMLでいう<meta name="description">)に、上で把握したキーワードを入れる。
  • タイトルは長くても30文字程度。それ以上は検索結果に表示しきれない。
  • 説明部分は50文字から長くても100文字程度。それ以上はk(ry
  • 説明部分は、検索に直接影響があるというよりも、表示された場合にクリックされやすくするもの、と捉える。
  • 検索されたい内容に対して、その人がどんなことを求めているか考えて書く。
  • あれもこれも詰め込みすぎない。
  • ズルしようとしない方がいい。コツコツ継続が重要。
  • SEOにこだわりすぎない。

最後に元も子もないことを書いてしまったが、順番に見ていく。

 

 

2-1.キーワード調査

そもそも、検索されている単語を知らないと、人を集めようにも集めることができない

なので、どんなものが需要があるかを調査する必要がある。

 

それに使用するのが、「キーワード調査ツール」だ。

代表的なものは、Googleの「キーワードプランナー」だろう。

 

使い方は、調べればいくらでも出てくる。

私もまだ全然使っていないので、是非調べてみてほしい。

 

 

2-2.タイトル、説明部分

上の箇条書き2つ目から5つ目までを一気に解説する。

まず、タイトルからだ。

HTMLでいうと、<title>~</title>の中身だ。

 

タイトルは、ダイレクトに検索結果に影響してくる

そのため、どんな検索をした場合に表示されたいかを考えてタイトルをつける必要がある。

 

たとえば、この記事の場合は、SEOの基礎をまとめたかった。

なので、検索ワードとしては「SEO 基礎」とかだろう。

なので、それらをタイトルに入れた。

本を読んで5分後に考えたものなので、本当にこれでいいかはわからない。

 

もう一つ、途中で切れ、最後が省略されたページタイトルも見たことがあるだろう。

上位に表示されても、伝えたい部分が省略されてしまっては折角の考えが台無しだ。

そうならないためにも、長くて30文字程度までに抑えた方がいい。

 

次に、説明部分

これは、ちょっとわかりづらいが…

 

HTMLでいうと、headタグ内に書く<meta name="description" content="ここ">のことだ。「ここ」というところに説明文を書く。

Google検索したときに、それぞれのページの下に小さい文字で色々書いてあるだろう。それがこの説明部分だ。

 

ということは、ここに「そのページ内に何が書いてあるか」が分かった方がいいだろう。

SEOには直接は関係しないが、重要なものの一つである。

 

タイトルと同じく、こちらも途中で省略されてしまうため、長くても100文字程度に抑えるべきだ。

 

ちなみに、この記事も、ちょっとそれができるかどうか試している。

はてなブログの右側、「編集オプション」の中の「記事の概要」というところに、以下の内容を書いている。

この記事では、SEOの基礎で重要となりそうな知識を、軽く本を読んだだけの素人がざっくりまとめている。コンテンツは、そもそもSEOとは何か、タイトルと説明部分、コンテンツ量など。

恐らく、検索でこのページが出てきたときは、この内容が詳細として表示されている…だろう。確認ができたらここの部分を更新したい。

 

 

2-3.検索した人の欲求

あるワードについて、その検索をした人がどんな答えを求めているか、考えなければいけない。

例えば、「SEO 基礎」と調べた人は、恐らく

  • SEOってどんなものか
  • 基本的な考えはどういったものか

などを知りたいと思っているだろう。

更に、突き詰めていくと

  • 具体的にはどんなふうに対策をしていけばいいか
  • それはどんな風に考えればいいか
  • それをどこに書けばいいか
  • 注意点はあるか

などなど…その検索をした時点では思っていなかった欲求まで満たせれば、信頼を得られるのではないだろうか。

これは今回読んだ本ではないが、どっかで見た記憶がある。

この記事でも、一応これらを意識している。

欲しい情報が見つけられれば幸いだ。

 

 

2-4.コンテンツを絞る

あれこれ書きたくなってしまうが、書く内容は一つに絞った方がいい

あれこれ混在すると、伝わる内容はそれだけ分散してしまうと思った方がいいだろう。

 

電車等の広告を見てもらえればわかると思う。あるいはテレビCM

限られたスペース・時間の中で、一番伝えたいことだけを効果的に伝える。

そうすれば、それを見た人の中により深く残ってくれるだろう。

 

この記事は、なかなかに悪い例だ。

あれこれ詰めすぎている。書いてる自分でもそう思うので、ここは参考にしないように。

 

 

2-5.不正はせず、継続する

どういうことかというと、一時期前までは、SEOとして「検索の仕組みの隙をついて、不正に上位へ表示させる」といったことができてしまったそうだ。

しかし、最近ではその隙を突く方が、地道に継続して頑張るより労力がかかるらしい。

なので、効率という面も含めて、気長に挑戦しよう

 

また、最初は読まれないのが当たり前

SEOをやっても閲覧数が増えないからといって嫌になるのではなく、そういうものだと割り切る気持ちも大切

 

ちなみにだが、継続にもしっかり意味がある

検索順位を決定するアルゴリズムは、そのページへのリンク数が関係している。

 

つまり、継続していればだれかが読んで、もしかしたらリンクを貼ってくれるかもしれない。

そうすると、検索結果で少し上に行きやすい。

ということは、それでまた見る人が増えて…と、いいスパイラルに入れればベストだろう。

 

だからこそ、最初は読まれなくても、しっかり継続することが大切

 

 

 

2-6.SEOにこだわりすぎない

ここまで書いたことを全否定しかねないが、そもそもなぜSEOをやろうとしたかを思い返してみてほしい

私のように、単純に仕組みを知りたくて、知ったら試してみたくて仕方ない人は、思う存分やってほしい。

その他、SEOに抵抗というか、苦手意識というかが無ければ…つまり、嫌じゃなきゃやればいいと思う。

 

でも、SEOの内容がいまいちわからない、つまらないと思う人は、無理してやる必要はない

そもそも、目的の多くは「どうやったら訪問者数が増えるか」として、その手段でSEOを調べていると思う。

それだったら、各種SNSで告知するなど、他にも訪問者数を増やす方法はいくらでもある

合わなかったら、あえてばっさり切り捨てた方が、自分の精神にもいいだろう。

 

 

まとめ

いかがだっただろうか。

この記事では、本を読んで間もない素人が、個人的に思うSEOの基礎で重要そうな部分をまとめてみた。

 

本文中にも書いたが、訪問者数を増やす方法は他にもある。

こればっかりに固執しない方がいいのではないか、というのが私の考えだ。

あ、もちろんだが、やりたい・やる気のある人はどんどん挑戦してみて欲しい。

私も、今別で勉強しているjQueryが落ち着いたら本格的に挑戦するつもりだ。

 

最後に、私シノのTwitterリンクを貼っておく。

気が向いたら、覗いていってくれると嬉しい。

 

 

それでは。