シノのいろいろ

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第12回:雑記「三大欲求と五大欲求の理由」

どうも、シノです。

 

昨日、とても恥ずかしい体験をしてしまいました。親にチラシを渡され、買い物を頼まれたのですが、なぜかお店を勘違いしていたのです。店員さんに別のお店だと指摘され、顔から火が出そうでした。よく確認しましょう…

 

 

さて、今回は思い付きの雑記です。

Twitterにて、トレンドに「三大欲求」が入っていたんですね。

厨二病を患っていた私は、これに2つ追加した「五大欲求」についてちょっと考えていたことがあるので、軽くまとめていこうかなと。

まとめる内容は、なぜ人間はそれらを欲するのか、ということです。

今回の目次です。

 

 

0.そもそも「三大欲求」と「五大欲求」って?

所説あるのですが、人間の三大欲求は「食欲」、「睡眠欲」、「性欲」、五大欲求はこれらに加えて「財欲」、「名声欲」と言われている説で解説していきます。

 

 

1.「三大欲求」について

まずは、三大欲求について見ていきましょう。

まず、「食欲」と「睡眠欲」について。これらは非常にわかりやすいですね。そもそもこれらがないと人間は生きていけません。生きるために必要だから、求める。非常にシンプルです。

次に、「性欲」。これは、人間という種族が長く続くためにある、と考えるのが妥当でしょう。子孫を残さなければいずれその種族は絶滅します。子孫を残すために必要です。あ、もちろんですが常識の範囲内で。犯罪等にも繋がる可能性があるので解放しすぎないように。

と、三大欲求とは、そもそも『人間という種族がより長く在り続けるために、本能的に刻み込まれた欲求』であると考えることができます。

 

 

2.「五大欲求」について

では、「五大欲求」として足された「財欲」、「名声欲」はなぜ足されているのでしょうか。

先に結論を書いてしまいますが、これらは、『より快適に生きていくための欲求』ではないかと私は考えています。

財欲」について、今では何か欲しいと思ったときに、普通は商品をお金で買いますよね。そもそもこの「お金」とは何かまで書き始めてしまうと専門家の域に入ってしまうので書けませんが、このお金や、お金が生まれる前の物々交換で使用する物も含めて「財」になります。

ただ、極論やろうと思えば、今でも自給自足の生活はできるかと思います。自分で住む場所を確保して、狩りや農業をして自分の食べるものを得る。これでも、生きてはいけるはずです。実際、太古の昔ではそうやって人々は生活をしていたのではないでしょうか。社会が苦手なのでそうだと思っている程度です、違ったらすみません…

でも、今こういった自給自足の生活をしている人はそうそういないと思います。なぜそれをしないか。それは、「お金を払ってモノを買った方が快適だから」ですね。生活をより良くするためには、お金が必要です。だから、お金を欲する。それが財欲です。

長々と書きましたが、当たり前と言えば当たり前の内容です。こっからが本番です。

 

名声欲」とはなぜ五大欲求と言われるほどのものなのか、もっと言えば、そもそも「名声」って何でしょうか

まず、辞書を引いてみましょう。広辞苑によると、名声の意味は以下の通りです。

ほまれ。よい評判。

すみません、自分で調べておいてなんですが、思った以上にシンプルでびっくりしてます。でも、これが本質だと思います。

 例えばですが、ここに二人の人がいて、どちらかと食事をするとしましょう。前提として、二人とも会ったことがない人とします。Aさんは、とても仕事ができると評判で、様々な知識も持っていて頭がいいと評判の人です。もう一人のBさんは、特に噂もない、悪く言ってしまえばどこにでもいる普通の人です。

あなたは、どちらの人と食事をしたいですか?もちろん、Aさんですよね。

こういうふうに、Aさんはその評判のおかげでどんどん色々な人と関われますし、それを通じてさらに自分の世界を広げていくこともできます。

でも、Bさんは何もしないとこのままです。普通のまま、一生を過ごしていくことでしょう。

どちらの方が得をするでしょうか。言うまでもなく、Aさんですね。

このように、様々な人と多く関わりを持つために、「名声欲」が五大欲求として数えられるほど重要なものとして考えられているのではないか、というのが私の解釈です。特に、今の時代、何をするにしても一緒にそれをする仲間がいるというのは非常に心強いことです。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。思い付きで書き始めたので着地点を見失ってしまっているのですが(笑)、私の考える「三大欲求」、「五大欲求」の意味はこうです。

  1. 三大欲求:
    人間という種族がより長く在り続けるために必要な欲求。
  2. 五大欲求:
    人がより快適に生きていくために必要な欲求。

 もちろん、この考え方は違うだろうという意見もあると思いますが、そう思ったなら自分の意見を大切にしてください。別に、私の考えを押し付けようだなんて微塵も思ってません。最初にも書いた通り、Twitterで見かけて思い付きで書いた記事なので。ただ、この記事を読んで、そういう考え方あるのかと思っていただけたなら幸いです。

 

 次回はカラオケ講座を更新しようと思います。内容も半分くらい書けているので、早ければ今日中には投稿できるかも。

 

 それでは。