なぜブログが読まれないか・どうすればいいか、素人が本気で考えてみた結果「楽しもう」
ブログっていいですよね。
誰でも、自由に情報を発信できる。
好きなことを書ける。
でも、閲覧数が伸びない…
なんでだろう、どうやったら伸びるんだろうと思い、ちょっと色々考えてみました。
最初に、素人なりに出した結論を書いてしまいます。
とりあえず最初は楽しもう。
私は最初っからこれを言ってましたが、もしや違うのでは?と思い、改めて考えました。
そして、結局ここにたどり着きました。
※素人なので、見当違いなことを言ってるかもしれませんが、ご容赦ください。
考えた過程をつらつら書いていきます。
以下、目次です。
1.ブログが読まれないのは、「そもそも人の目に入らないから」
そもそも、ブログはどのくらい投稿されているんだろう、というのが気になり、Twitterで「#はてなブログ」のハッシュタグを調べてみました。
投稿時に、Twitterへ連携する際にもともと貼られているハッシュタグですね。
すると…
毎分約2記事というとんでもないスピードで、次々に記事が投稿されていました。
恐らく、Twitter以外に宣伝してたり、そもそも宣伝してない人もいると考えると、実際の記事増加スピードはそれ以上です。
これだけの記事数があるとなると、そもそも人の目に入ることが困難です。
宣伝しても、あっという間に流されてしまいますから。
あ、宣伝するななんて言いませんよ。
むしろした方が、少しでも人の目に入る機会が増えるのでいいと思います。
ただ、やりすぎると「しつこいなこいつ…」と思われかねないので、ほどほどにしましょう…
フォロワーの中に仲のいい人がいたら、その方は読んでくれるでしょう。拡散もしてくれるかもしれません。
でも、あなたのことを知らない人は、流れてきてもスルーしてしまう場合が多いのではないでしょうか。
それに、読むか読まないかは相手の自由。無理やり読めなんて言えないですよね。
これを解決するためには、継続して繰り返し名前を見てもらって「こいついつも何か書いてるな」と思わせるか、「ん、なんだこの記事?」と思わせるかしかないと思います。
2.じゃあ読んでもらえるような目立つタイトルにすればいいじゃん
こんな意見が飛んでくると思います。
確かに、私も3冊ほどブログや文章の書き方の本を読みました。その中のどれでも言われていたのがこれです。
タイトルで人の興味を引け、と。
そのための具体的な方法も書いてありました。
ツールを使って人の欲求を探り、そこから欲求の根本を推察し、それを織り交ぜてタイトルをつけろ。感情に訴えかけて、相手を動かせ。などなど。
もちろん、タイトル以外にも、本文の書き方も。目次から書け、結論→理由→結論で書け、そもそも題材を選ぶときに云々…。
これ、一朝一夕でできるようなもんじゃないと思います。
それに、今までのやり方を変えるというのは、負荷がかかります。
だから、最初から読む人を増やそうとすると、思うようにいかないですし、かなりの苦行になるんじゃないかと…
3.結論:楽しもう
そしてたどり着きました。
最初はどう頑張っても、期待していた成果は出ないでしょう。
だったら、できることから、少しずつ長期的にできるようになればいいんです。
例えば…
- ちょっとタイトルをいつもと変えてみよう
- 文章構成を変えてみよう
- 文字の色をちょっとだけ変えてみようかな
- いや、文章を書く順番を変えようか
- そもそも、題材を選ぶ基準を変えた方がいいな
- などなど…
ここら辺を、全部一気にやるのではなく、無理のない範囲で少しずつやってみようという話です。
スポーツでも勉強でも、いきなり応用じゃなくて、まずは基礎を固めますよね。
その基礎を固めている間は、閲覧数は増えません。だって、練習中なんですから。
全部できるようになって、やっと土俵に立てるのかなと。
また、上にも書いた通り、継続して書き続け、自分の「名前」を知ってもらうだけでも変わってくると思います。
だから、私は「最初から閲覧数を増やそう」って考えは捨てました。
本を読んでもその技法を取り入れた記事をあまり書かず、こんな記事を書き殴っているのは、これが理由です。
もちろん、徹底的にやり方をマスターしていき、早く読者様を増やそうという考えが悪いと言いたいわけではないですし、むしろそれは素晴らしいと思います。
でも、それ、つらくないですか?私はつらいです。
折角なら、楽しみましょうよ。
自分が書くだけでなく、他の方のブログを見てみるのもいいでしょう。
すでに多数の読者様を獲得されているブロガーの方の記事を見れば、もしかしたら書き方の法則を見つけられるしれない…
でも、そんなことはいったん脇に置いておいて、普通に読んでください。
あ、何の考えなしに言ってるわけじゃないですよ。
もちろん、最終的に読者様を増やすことを考えているのであれば、書き方を勉強する必要はあると思います。
でも、それだけじゃなくて、他の方が書いた記事を見て、実際にその手法が使われていることに気づけた方がなんか嬉しいじゃないですか。
その方が有名な方なら説得力もありますし。
ただ、それを意図して見つけようとするとつまらなくなるってことです。せっかくの記事の内容も頭に入ってこなくなってしまいます。
だったら、記事の内容を読んで自分の知識にしつつ、ついでに何かに気づいたらラッキーくらいの気持ちでいましょう。
まとめ
改めて言いますが、私は素人です。
書き始めて3週間も経ってません。
現実とは切り離したアカウントでやっているので、元々の知り合いは0人の状態から始めてます。
そんな状態で、いきなりバズろうなんて無理な話です。もしバズるような内容でも、そもそも読まれないんですから。
でも、私はそれでも構いません。
あ、開き直りではないです。
最終的には読者様増やして有名になりたいなとか考えてます。
それでも、色々一気にやろうとすると続かないです。
なんだかんだ、続けたもん勝ちです。
だったら、楽しめた方がいいじゃないですか。
それでは。
追伸
こんなことを書いて多方面から怒られないかと内心ビクビクしております、シノです。
この記事を書いたきっかけは、記事内にも書いた「#はてなブログ」をTwitterで調べたことです。
ほんとに衝撃でした。平日の昼間でも、こんなにもたくさんの記事が投稿されているのかと。
そのとき、「読者様を増やすのは今の力じゃ無理だ、基礎を固めよう」と思ったんですね。
で、気づいたらこの記事を書きあげてました。
この記事も、ちょこっとだけ本の内容を使ってます。
1つ目、タイトルを変える。
2つ目、結論→本文→結論で書く。
これだけです。あとは書き殴ってます。
内容は読んでもらえればもちろん嬉しいですが、正直書き切れただけで満足です(笑)
この記事に共感してくださる方がいるか、そもそも読んでくださる方がいるかも怪しいですが、こんな最後まで読んでくださり、ありがとうございました。